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ドラフト会議 2013|初心者 仕組み [トレンドニュース]

今年も例年どおりに
プロ野球ドラフト会議がおこなわれましたね
桐光学園の松井裕樹は、5球団による競合の末、楽天が交渉権を得ました。...

っていわれて  ???? ではないですかw


ドラフト会議って良く聞くけど...
何やってんのかよく分からない...なんて
(私含め)野球に詳しくない人の為にまとめてみました!

ドラフト会議っておもしろいものですよ~
目から鱗でした。


・そもそもドラフト会議って何なの??

まずここが分からないと、
何してるか分かりませんよねw

かなり簡単ではありますがまとめてみました。

ドラフト会議とは...

「以前にプロリーグに所属したことのない新人選手を
各球団が話合い(実際にはくじ)によって入団先を決める会議の事。」

学生リーグで成績の良かった選手は
プロリーグからお声がかかる事があります。

このとき複数球団からお声がかかった選手の入団先を公平に決定しようというのがドラフト会議の目的です。




具体的な流れは以下参考↓



①各球団、一番欲しい選手を指名する。



②全球団の一番目の指名がでそろう



③各球団は一番目に指名した選手にたいしての
交渉権を獲得する。
(もちろん交渉権なので、学生側が拒否することもできる。)

一番目の指名が重複した場合
(例えば球団A 球団B 球団C の複数球団が、同じ選手を指名した場合)
は、くじびきにて決定

ここで注意したいことが、
もしもくじびきをした際に、交渉権を得ることができなかった場合
(例えば、上の例でくじびきをした際に、 球団B が交渉権を獲得した際の、球団A と 球団Cを指す)

指名がなされていない選手の中から同様の手順(1~3)を行い
(これを外れ1位という。)
全ての球団の指名が決まるまで繰り返す


※ここまでの流れを一巡目という




2巡目、3巡目…と進んでいきますが、2巡目からは
ドラフト1週間前において、チームの成績が悪い順から指名
することができます






.......とまあこんな感じで選手をとっていくわけですね




さて、具体例でいきましょう!

前文でも挙げました
桐光学園の松井裕樹は、5球団による競合の末、楽天が交渉権を...ってやつですね。



松井選手

この例では

①で各球団が一番目の指名をしていった結果




②の時点で、松井選手は

楽天
中日
ソフバン
DeNA
日ハム

...の五球団から一番目の指名を受けています。




③そして、くじびきの結果
楽天があたりを引いたため

楽天が交渉権を得たということですね....



.....しかし、これで終わらず
松井選手を指名したけどはずした球団ですね

つまり

中日
ソフバン
DeNA
日ハム

の球団は、まだ指名されていない選手の中から 再度指名を出します

すると
中日→鈴木選手
ソフバン→加冶選手
DeNA→柿田選手 日ハム→柿田選手
という結果に...

DeNAと日ハム
また被ってますね。
 

この場合は、またくじびきして
全ての球団が1位指名が決定するまで
これを続けるわけですね


おわかりになりましたでしょうか??
といっても私も、わかったようなわかってないようなw

今年はプロ野球に注目です!




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